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抽出しの向きは変えられますか?

変えられます。一度ベッドフレームを解体して抽出しボックスの向きを変えてから再度組み立て直してください。

※図は一般的な抽出し付きベッドです。ベッドにより組立手順やパーツの形が異なる場合がございます。

※解体・組立には対角5mmの六角レンチを使用します。

※抽出し内部に組立用の穴キャップがあるタイプのベッドフレームの場合は、キャップを外してボルトの位置に合わせることで、抽出しを引き抜かずに解体・組立を行えます。

組立手順を知りたいです。

ベッドの年代により組立手順が異なります。下記より組立説明図(PDF)をご確認いただけます。

※組立・解体手順を誤りますと、ガススプリングの力が強いため、ベッドフレームの破損や作業者のお怪我に繋がります。組み立て説明図に沿って、正しい順序で作業を行ってください。(解体の場合は逆の手順)

※一般的なリフトアップベッドの組立手順です。ベッドによってラッチの数が異なる場合があります。

ボルトが空回りして締まりません(外せません)。

ヘッドボードとサイドレールは、ボルトとナットを組み合わせて固定していることが多く、片方を抑えながらもう片方を回さないと空回りしてしまう(ボルトとナットが一緒に回ってしまう)ことがあります。マットレスをよけ、床板などを外してベッド内側から抑えながら回してみてください。
(引出タイプの場合は引出を外すか組立キャップを外して内側から抑える)

それ以外の箇所の場合、ボルトとナットがきちんとかみ合っていない可能性や、ボルトかナットどちらかのネジが破損している可能性があります。

リフトアップベッドがきちんと閉まらなくなりました。

ベッドの足元側に、急な跳ね上がりの防止や、小さいお子様があやまって開け閉めしないよう
ラッチ(留め金具)がとりつけられています。このラッチとラッチ用の金具が噛み合っていない可能性がございます。

ラッチ、L金具とも取付け穴にあそびがあるので
ネジを少しゆるめた状態でラッチとL金具がしっかりかみ合う位置に調整してから
再びネジを締め直してください。

※必ずマットレスを載せたまま作業を行ってください。マットレスを載せていないと勢いよく跳ね上がりお怪我につながる可能性があり大変危険です。

リフトアップベッドが下がらなくなりました(閉まりません)。

マットレスは載せた状態ですか?
リフトアップベッドはマットレスが載った状態で簡単に開閉できるよう、マットレスの重量を考慮して設計しています。もし載せていない状態であれば、マットレスを載せるとスムーズに閉まります。
また、リフトアップを開く際には、マットレスを載せていないと勢いよく跳ね上がりお怪我につながる可能性があり大変危険です。必ずマットレスを載せた状態で開閉を行ってください。